バーミキュライト(ヴァーミキュライト)とは

バーミキュライト(ヴァーミキュライト、expandedvermiculite)は、農業や園芸に使われる土壌改良用の土。また、建設資材としても使われている。名前の由来は、ラテン語vermiculareから。中国、南アフリカ、オーストラリア、ジンバブエ、米国などに産出する原鉱石の蛭石(ひるいし、vermiculite)を800℃ほどで焼結処理し、10倍以上に膨張させたもの。土壌改良土多孔質で非常に軽く、保水性・通気性・保肥性がある。pHもほぼ中性である(アルカリ性のものもある)。ピートモスや赤玉土などと混ぜて使用する。ほぼ無菌なので、ガーデニングにおける挿し木用土、種蒔き用土として使われる。建設資材非常に軽い(かさ比重は約0.1)ので、壁面用石膏ボードなどの骨材として使われる。使い捨てカイロ暖をとるための使い捨てカイロの主材料として使われる。石綿(アスベスト)との関係バーミキュライトの原料の蛭石には、その産地によっては鉱脈が近いこともあり、石綿(アスベスト)が含まれている可能性がある。
update:2009年09月12日